「自分の判断に自信が持てない」
「自信ががなくて不安」
「自分の気持ちに自信がない」
といった思いはありますか?
「自信がない」というのは、『自分のことを信じる気持ちが弱い』ということです。
「自分が持つ能力」や「自分の持っている考え方」などを『否定的』に捉え、「自分には出来ないかもしれない」と思ってしまうことです。
ここでは、「自分に自信がない」つまり自分の持つ能力や自分の持つ考え方に自信をつけるためには、どうすればいいのか?
自信がない原因と自信をつけるための改善策についてスピリチュアル的な観点から解説していきます。
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目次
自信がない原因
自信がないと思ってしまう原因には、様々なことが考えられます。
- 子供の頃の否定
- 失敗体験
- 完璧な人間でないと愛されないという思い込み
子供の頃の否定
自信がないと思ってしまう原因は様々ありますが、子供の頃に「否定」された経験が今でも影響している場合があります。
子供の頃に親から、自分が頑張ったことを認めてもらえなかったり、否定されたことにより「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでしまっている可能性があります。
その思い込みは、『悪循環』を呼びます。「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでいることにより、潜在意識の中に「ダメな自分」がどんどん上書き保存されていくのです。
だから、「何をやっても失敗してしまう」といった状況を自ら呼び込んでしまっているのです。
失敗体験
過去の失敗した体験が、あなたの自信を奪っている可能性もあります。
過去、あなたが頑張ってきたことが、何等かの理由により思い通りの結果にならなかった。そんなこともあるでしょう。
しかし、その「失敗体験」をいつまでも引きずっていると「また同じ失敗をしたらどうしよう」と考えて、自分の自信を奪ってしまうのです。
その「過去の失敗した体験」が、『現在のあなたの能力』を”否定”してしまっているのです。
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完璧な人間でないと愛されないという思い込み
完璧でないと人から愛されないという気持ちを抱えているため「完璧になりたい」という思いを抱き、『現実との差』に自信を失ってしまっている可能性もあります。
私はこのブログで、何度もお話ししていますが、この世に「完璧な人間」などいないのです。
あなたは、これまで誰かを好きになったことはありますか?その好きな人は、「短所が全くない完璧な人間」でしたか?
どれだけ魅力的な人でも、何かしたら短所はあるはずです。それをうまく見せないようにしているので、あなたは気付いてないだけかもしれません。
人にはみんな、「短所」と呼べるところが必ずあります。『出来ないこと』が必ずあるのです。
それを出来るようにするため、つまり「成長」するために私たちはこの世に産まれてきたのです。
だから、「出来なくて当然」であり、最初から『完璧な人間』なんてこの世に存在しないのです。
そして、あなたが好きになったその人も、『完璧な人間』ではなかったはずです。
つまり、その人は「完璧な人間」ではないのに、あなたに愛されたということ。つまり、『完璧な人間でなくても人から愛される』ということです。
だから、「完璧な人間でないと人から愛されない」という思いを持つことは、間違いなのです。
自信を持つには?
自信をつけるために、覚えておきたいことは下記のとおりです。
- 過去の失敗体験は、過去のものだと知ること
- 根拠のない自信を持つことが大切
- ダメな人間なんていない
- 自分の出来ることを当然だと思わない
- また失敗するかもという思い込みを断ち切る
過去の失敗体験は、過去のものだと知ること
過去の失敗した体験が、あなたの自信を奪っている可能性があるとお話ししましたが、その『失敗体験』があなたの心の中にずっと住みついていたら、「また同じ失敗をしたらどうしよう」と考えてしまうこともあるでしょう。
なので、過去失敗した体験は、「過去のこと」と割り切ってキッパリとお別れすることが大切です。
そして、過去に失敗したからといって、現在も同じことを繰り返す『根拠』は何もありません。
私たち人間は、様々なことを通して日々少しずつですが成長しています。
その成長の幅は人によって差はあるかもしれませんが、自分でも気づいてないうちに、少しずつ確実に『成長』しているのです。
だから、「昨日のあなた」よりも『今日のあなた』のほうが確実に成長しているのです。
だから、過去失敗したことだって、今のあなたなら大丈夫かもしれません。今のあなたなら、成功するかもしれません。
しかし、そこにも確かな根拠はありません。
そうです。失敗にも、成功にも何一つ根拠はないのです。
過去に失敗したからといって現在も同じことを繰り返す、つまり「また失敗する」という『根拠』もありませんし、「成功する」という『根拠』も何もないのです。
どちらも、『根拠がない』のにどうして、「失敗してしまうかも」という方だけに、そんなに自信満々で思い込んでしまっているのですか?
どちらも根拠のない思い込みなら、ポジティブに考えて自分の可能性を信じたほうが100%いいです。
そして、この『根拠ない自信』を持つことが、とても大切なのです。
根拠のない自信を持つことが大切
「根拠のある自信」を持つことよりも、『根拠のない自信』を持つことが大切です。
「根拠のない自信なんて、そんなの自信がつくわけないじゃない。」と思うかもしれません。
しかし、『根拠のない自信』では安心できないという気持ちは手放してください。むしろ、「根拠のある自信」を持っている人のほうが珍しいです。
周りの自信に満ち溢れている人は、全員根拠のある自信を持っていますか?
オリンピックで金メダルをとったことがある。学生時代は、成績がずっと一位だった。
確かに、そういった「根拠のある自信」は素晴らしいものです。しかし、実際のところそんな「根拠のある自信」を持っている人のほうが少ないでしょう。
そして、私が『根拠のない自信』を勧めるのは、とても大きな理由があります。
それは、「根拠のある自信」は過去の経験から生まれるものだからです。
根拠=過去の経験
「根拠」とは、『過去のデータや経験』から生まれるものです。
つまり、『自分が経験したこと』しか、自信を持てないということです。
なので、「根拠のある自信」を持っているというこは、『自分の上限や限界』を自分で決めていることに繋がってしまいます。
「根拠のある自信」は、あなたの可能性を広めているようにみえて、
実際は、『自分の過去の経験以上の結果を残すことを拒否している』のです。
つまり、根拠を持つことで、あなたの持つ無限の可能性や能力の『上限』を決めつけて、それ以上の能力を発揮できなくしてしまうのです。
だから、自信をつけたいと思っているのなら「根拠のない自信」を持つことが大切です。
ダメな人間なんていない
「自分はダメな人間ではない」としっかりと理解することも大切です。
そして、この世に「ダメな人間」など存在しないことも充分に理解する必要があります。
「ダメな人間」という定義は、どんなものなのでしょうか?
「親に認めてもらえないからダメな人間だ」
「自分は、学生時代、勉強ができなかったからダメな人間だ」
「営業成績が悪いから、ダメな人間だ」
「色々なことに悩んだり、優柔不断だから、ダメな人間だ」
「人の気持ちを分かってあげられないから、ダメな人間だ」
「あの人と比べて、自分は劣っているからダメな人間だ」
「運動神経が悪いから、ダメな人間だ」
「音痴だから、ダメな人間だ」
「容姿に自信がないから、ダメな人間だ」
など、色々とあるかもしれませんが、実際のところそれは本当でしょうか?
たとえば、あなたが尊敬する人や憧れる人を思い浮かべてみてください。実際に存在する人です。
その人は、何もかも『完璧』ですか?
何かしら出来ないことがあるはずです。
つまり、「何かできないこと」があるからといって、『ダメな人間』になることはないのです。
だって、その人も「出来ない何か」があるのに、あなたが憧れ、尊敬しているではありませんか?
「出来ないこと」があっても、それだけで「人間の価値」は決まらないのです。
出来ないことがあって、当然。
人間は、その出来ないことをお互いに補って、支え合い、成長していく生き物なのです。
だから、『出来ない何かにフォーカスして自分を責める』のではなく
『出来ないことを出来るようになる喜び』を経験するために、「毎日勉強中」なんだ。と解釈し
「出来ない自分」を責めることから卒業しましょう。
前向きに自信を持つための引き寄せの法則
出来ないことが出来るようになる喜びを得られることが、人生を生きていくことだと私は思います。
何事もネガティブに捉えてしまい悩んだ私が、抜け出せた「前向きな考え方を得るための引き寄せの法則」をまとめましたので「人生を楽しく生きるための『はっぴー流:引き寄せの法則』」を読んでみてください。
自分の出来ることを当然だと思わない
自信がない人の特徴として、「自分の出来ることを軽視している」可能性があります。
自分の出来ることに対して、「当たり前だ」と軽視していては、いつまで経っても「出来ない何か」を追いかけ続けて「自信が持てない」といった状況が続いてしまうでしょう。
自分が何気なく行っていることは、他の人からしたら「特別なこと」だということを理解することも大切です。
自分が毎日当たり前のようにしていることも、他の人にとっては「出来ないこと」の可能性があるのです。
たとえば、「料理を毎日している。」
「毎日、掃除は欠かさない。」
「毎日、挨拶している。」
「駅まで歩いている。」
「遅刻なんてしない。」
「友達との約束をドタキャンなんてしたことがない。」
「人の悪口を言ったことがない。」
「自分は話すのが苦手だけど、人の話を聞くのが好きだ。」
こんな風に、あなたが毎日の生活の中で「何気なく行っていること」が、他人からしたら「スゴイ!」と思われることもあるのです。
しかし、自分のしていることは「当たり前」であり、「それ以上のことをしなきゃ認められない!」と思い込んでいるので、『自分がしている素晴らしい行為』に目を向けてあげることが出来てないのです。
それでは、自分の頑張りを誰が褒めてくれるのでしょうか?
「自分が出来ること」は、決して当たり前のことではありません。当然でもないのです。
「自分が出来ないこと」ばかりに目を向けるのではなく、「自分が出来ていること」にもっと目を向けて褒めてあげてください。
あなたが「何気なく無意識にしていること」は、他の人からしたら『特別なこと』なのです。
また失敗するかもという思い込みを断ち切る
自信がない人は、何かにチャレンジする時「また失敗するかも」という思いが浮かんでくることもあるでしょう。
しかし、それは何の根拠もない「ただの思い込み」です。
自分の能力を邪魔している、『ただの思い込み』を断ち切ることも大切です。
自信がない時に行うことは、「また失敗したらどうしよう」とネガティブな感情に支配され、本当に失敗してしまうケースもあるでしょう。
自信がない時は、周囲からの視線や意見に敏感になりがちです。
自分の意見に自信が持てなかったり、「自分がこうしたい!」と思っていることでも、「間違えているのでは?」と思ってしまうこともあるでしょう。
そのため、途中でやり方を変えて「自分でも何がしたいのかよく分からなくなっている」といったこともあるでしょう。
このように、「自信がない」というだけで、全てにおいて「悪循環」になってしまう可能性もあるのです。
そして、「ダメだった結果」を引き寄せているのは、「自分の持つ能力」ではなく、『自分自身の考え方や思考』なんだということを知ることが大事です。
自分の能力を邪魔しているのは、「また失敗するかも」といった思い込みです。
自分の能力を邪魔している、その「心理的な思い込み」という悪循環を断ち切っていくことが大切です。
まとめ
自分に自信がない原因は、様々あります。しかし、それをスピリチュアル的な観点からひも解いていくと、過去の経験や思い込みなどが多いです。
しかし、そういった過去の経験や思い込みは、しっかりと対処法を知ることで改善していくことが出来ます。
自分が日ごろから行っている「当たり前」だと思っていることをちゃんと褒めてあげて、「また失敗するかも」なんて、根拠のない不安を払拭することも大切です。
そして、あなたの可能性を無限に広げる「根拠のない自信」を持つことで、自分のこれまでの経験では味わえなかったような「成功体験」を引き寄せることも出来るのです。
最後にもう一度まとめておきます。
- 過去の失敗体験は、過去のものだと知ること
- 根拠のない自信を持つことが大切
- ダメな人間なんていない
- 自分の出来ることを当然だと思わない
- また失敗するかもという思い込みを断ち切る
過去は、過去と割り切ること。
そして、自分の可能性の上限を決めてしまう「根拠のある自信」ではなく、自分の可能性を無限に広げる「根拠のない自信」を持つこと。
そして、ダメな人間なんてこの世にはいないということを知り、自分の出来ないことばかりに目を向けるのはやめて、自分の出来ることをもっと褒めてあげてください。
そして、また失敗するかもとという「心理的な思い込み」という「悪循環」を断ち切っていくことが大切なのです。
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