偉人や人生の先輩方が、残してくれた心に響く一言メッセージ
それは、「名言」と言われますが、その一言に詰まった思いや意味は、とても深く毎回考えさせられることが多いですよね。
今回は、私がこれまで出会った様々な『心に残る名言集』の中から、『前向きな気持ちになれるもの』をセレクトしました。
偉人の名言は、恋愛や勉強、人生の目標に悩んだ時、苦悩と出会った時、そして努力をすることの大切さや前を向くことの大切さ、どんな時でも希望が傍に居るということなど、様々なことを教えてくれているまさに「魔法の言葉」です。
その名言は、その言葉を受け取る人によって、様々な解釈や受け取り方があると思います。
そこで今回は、「偉人たちの名言」を紹介しつつ、私が受け取ったメッセージの解釈についても一緒にお話ししていこうと思います。
※私は海外ドラマが大好きなので今回はクリミナル・マインドで出てきた名言集です。
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目次
- 偉人の名言で気づいたこと
- ベン・オクリの名言
- チャールズ・チャップリンの名言
- ベンジャミン・ディズレールの名言
- ボブ・ディランの名言
- ローズ・ケネディの名言
- デジデリウス・エラスムスの名言
- クリスチャン・ネステル・ボヴィーの名言
- ウィリアム・ワーズワースの名言
- スチュアート・チェイスの名言
- マハトマ・ガンジーの名言
- カール・クラウスの名言
- エイブラハム・リンカーンの名言
- ラルフ・ワルド・エマーソンの名言
- ワシントン・アーヴィングの名言
- エーリッヒ・フロムの名言
- ミルドレッド・リセット・ノーマンの名言
- C・S・ルイスの名言
- エミリー・ディキンソンの名言
- アンドレ・ベルティオームの名言
- ロバート・フロストの名言
- マデレイン・レングルの名言
- フリードリヒ・ニーチェの名言
- エラ・ウィーラー・ウィルコックスの名言
- ジェームズ・T・マッケイの名言
- 老子の名言
- アントニオ・ポルキアの名言
- フョードル・ドストエフスキーの名言
- 人生の先輩の言葉は、どれも心に響くメッセージ
偉人の名言で気づいたこと
まず、偉人の名言を読む前にこの記事の読み方について少しお話ししますね。
私は、偉人たちの言葉を見ていると、エンジェルナンバーと出会って学んだ多くのことと通じていることや共通の部分が沢山あると気づきました。
そして、私がこれまで学んだこと「「人生を楽しく生きる」ための引き寄せの法則とは?私が学んだ5つのこと」でもお話ししたことと通じるものを感じ、今回このような記事にしました。
人それぞれ、様々な解釈があると思います。なので、私の解釈が全て正しいわけではありません。
しかし、私がこれまでエンジェルナンバーや様々な人を通して学んだことを元に『偉人の心に響く一言メッセージ』の意味をひも解いていくことで、きっと誰かが何かを感じ、気付いてくれる『キッカケ』になるかもしれないと思ったのです。
あなたも、彼らの言葉たちを受取り、どう感じたのか?
そして、私の解釈を読んで、どう感じたか?
それらを考えながら、一つでもあなたの心に響くメッセージが見つかればと思います。
ベン・オクリの名言
「人が間違いなく持っている力、それは何かを作り、乗り越え、堪え忍び、変え、愛し、苦難に打ち勝つ力だ」
ベン・オクリ(ナイジェリア人作家)
引用元:http://www.superdramatv.com(以下全て同じなので省略)
人が間違いなく持っている力に関して述べた名言です。
私たち人間は、どんな困難と出会っても乗り越えられる強い力があるということ。
そして、どんな問題でも堪え忍び、変化させることが出来るということ。
そして、どれだけ辛くても愛することを忘れないこと。
そして、どんな苦難にも打ち勝つ強い気持ちを持っているということ。
この全ての気持ちがあるからこそ、真っ白な何もない場所からでも新しいものを作り上げて、成長していけるのが人間だ。
そう伝えているように、私は解釈しました。
この名言は、人が持つ信念や人が持つ強い思いを表現したメッセージですね。
どんな困難も乗り越えていけると前向きな気持ちになれます。
チャールズ・チャップリンの名言
このふざけた世界では、何事も永遠には続かない。我々の悩みでさえも。
チャールズ・チャップリン (「喜劇王」の異名をもつイギリスの映画俳優)
あの有名な、「チャールズ・チャップリン」の名言です。
このメッセージは、何事も永遠には続かないから、今あるものへの感謝を忘れないで欲しい。
そして何よりも、自分が抱えている「悩み」は、この先も一生終わることのない、闇のように思えてしまいますが、「そんなことは決してない」と伝えてくれている名言だと感じました。
あなたが抱えているどんな悩みも、いつかは終わり『明るい光が差す』と伝えてくれているんですね。
ベンジャミン・ディズレールの名言
「他人のためにできる最高のことは、自分の財産を分け与えることではなく、相手の持つ財産に気づかせること」
ベンジャミン・ディズレール (イギリスの政治家、小説家)
これを最初聞いた時、すごく鳥肌が立ちました。感動もしました。
自分が誰かのために出来ることは、「自分を犠牲にして相手に尽くすこと」ではなく
『相手の持つ才能や能力を気づかせてあげること』だ。と伝えているんです。
「「人生を楽しく生きる」ための引き寄せの法則とは?私が学んだ5つのこと」でもお話ししたように、自分を犠牲にして相手のためだけになることをするのは、間違いだと私は思っています。
自分を犠牲にして、自分のことを後回しにして、相手のためだけになることを一生懸命しても、自分が不幸であれば、相手を幸せにしてあげることはできません。
この名言は、まさにそのことを伝えているように受け取りました。
そして、相手のために自分が出来ることは、相手が生まれながらに持っている素晴らしい才能に気づかせてあげること。
その人が持つ、長所。自分でも気づいてないような、「その人の良いところ」を気づかせてあげることです。
でも、それは何も難しいことではないと私は思います。
相手を褒めてあげることで、自分でも気づいてなかった魅力に気付くこともあるでしょう。
相手が得意としていることがあれば、頼ってみてもいいでしょう。
相手が、あなたのためにしてくれたことに対して心から喜び感謝することも、大切です。
あなたの大事な人に尽くすことであなた自身も救われる
人々に尽くすことは自分を犠牲にすることではありません。自分自身のメンタルブロックを外し人生を変えるだけでなく、あなたの大事な人も救う。
あなたが誰かのために尽くすことで、あなた自身の物質的な事に対しての不安が消えていくでしょう。
誰かのために尽くすという行動は、自分の出来ることからで構いません。
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ボブ・ディランの名言
「本当に自然なものは夢だ。夢だけは腐ることがない。」
ボブ・ディラン(アメリカのミュージシャン)
どれだけ困難な状況や苦しい状況、不安な状況の中にいても、あなたが持つ「夢」だけは、決して腐ることなく『永遠に輝き続けている』こと。
どんな時でも、『夢』は、あなたの心を明るく照らし、ずっと待ってくれているんですね。
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ローズ・ケネディの名言
鳥は嵐が過ぎるとさえずる。人も、困難の中に残されたわずかな光を喜べばいいのだ。
ローズ・ケネディ (ケネディ兄弟の母)
この名言は、どんな困難な状態の中にいたとしても、「残されたわずかな希望」を信じて進めばいい。というメッセージだと私は解釈しました。
嵐のような困難な状況に陥ると、どうしてもその中にある『小さな光』は、見逃してしまいがちですよね。
でも、嵐のようなどんな困難な状態でも、『わずかな光は、必ず残っている』ということも伝えてくれているように感じました。
この名言を残した方は、104歳まで生きた女性です。その人生の中では、きっと様々な困難があったことでしょう。
しかし、それでもわずかな光を喜び、前向きに生きていた姿勢が想像できました。まさに、人生の先輩の言葉です。
この教えを教訓に、どんな困難の中でも、「わずかな光」を見失わないようにしていきたいですね。
デジデリウス・エラスムスの名言
「人生は一幕の喜劇に過ぎない。そこでは様々な役者が衣装と仮面で扮装し、代わる代わる登場しては、退場を命じられるまで己の役を演じるのだ」
デジデリウス・エラスムス(の司祭、人文主義者、神学者)、著書「痴愚神礼賛」
人生は、自分に与えられた「使命」をその人生が終わる時まで、やり続けることだ。と私は解釈しました。
「自分の生まれ持った使命のため」に「自分に与えられた役割のため」に、人生を生きていくこと。
それは、人生が終わりを迎えるその時まで、続いていくんだ、続けるべきだ。と教えられました。
クリスチャン・ネステル・ボヴィーの名言
「人は何かしらの妄想なくして幸せになれない。妄想は現実と同じくらい幸せに欠かせないものなのだ」
クリスチャン・ネステル・ボヴィー(アメリカの作家、法律家)
妄想は、自分がこうなりたい。あぁなりたいという気持ちの表れです。
なりたい自分になっていることを想像すること、つまり前向きなアファメーションが幸せには欠かせないと言われているように感じました。
自分の思考次第で、現実も幸せになっていくこと。自分の人生を幸せにするためには、なりたい自分や過ごしたい未来を想像することが大事だということですね。
※アファメーションについて、知りたい方は「アファメーションのやり方と意味とは?お金・仕事・恋愛・結婚・復縁の例文もご紹介」も読んでみてくださいね。
ウィリアム・ワーズワースの名言
「あの草原の輝きや草花の栄光が還らなくても嘆くのはよそう。残されたものの中に力を見出すのだ」
ウィリアム・ワーズワース(19世紀英国の桂冠詩人)
栄光が過去のものになってしまったとしても、残されたものの中に『希望』は必ずあると伝えてくれている。
残されたものの中に、力を見つけて、また栄光を取り戻すために進んでいこうと教えてもらいました。
スチュアート・チェイスの名言
「信じる者に対して証拠は不必要である。信じない者に対して証明は不可能である」
スチュアート・チェイス(経済学者&技術者)
誰かや、何かを信じるための根拠はいらない。
そして、信じない人に対してはどんな手を使っても証明はできない。
だから、『全てはあなた次第』だということを教えている名言だと解釈しました。
私のブログでも紹介しているエンジェルナンバーやスピリチュアルメッセージも、信じる・信じないは、受け取る人の自由であり、どう受け取るかは、あなた次第だということですね。
そのメッセージをどう受け取り、活かしていけるのか?、それもまたあなた次第です。
マハトマ・ガンジーの名言
「人の声が届かないほど遠くにも、静かなる善意の声は届く」
マハトマ・ガンジー(インドの非暴力運動の指導者・政治家)
声が届かないほど、遠くの場所に居る人にも、あなたの善意の行動はきっと届く。
それが、どんなに小さくてわずかなことであっても、きっとあなたの思いは相手に届いているということを教えてくれているんだと感じました。
相手のためになる行いは、どれだけ小さくても、わずかなことであっても、きっと相手の心に届いているはずですね。
カール・クラウスの名言
「弱い人間は決断する前に疑い、強い人間は後から疑う」
カール・クラウス(オーストリアの作家)
色々と考える前にまずは行動しよう!
そして、行動したあとに悩めばいい。
行動したあとに、壁にぶつかるようなことがあったら、その時に悩めばいい。
だから、『決断や行動する前に疑い、立ち止まってしまうのは辞めよう。』と教えてくれているように感じました。
エイブラハム・リンカーンの名言
「厳格な正義より実り豊かなものは、慈悲の心である」
エイブラハム・リンカーン(アメリカの政治家)
「正義という名の正論」よりも、相手の心を豊かにし癒すのは『共感や思いやり』だということを伝えてくれていると私は受け取りました。
「正義という名の正論」は、時に相手を傷つけてしまいます。
それがどれだけ正しいことであっても、です。
正義という名の正論を振りかざすよりも、相手の心を豊かにし癒すことが出来るのは、『共感の気持ちや思いやりを持つこと』だというメッセージだと感じました。
ラルフ・ワルド・エマーソンの名言
「過去や未来はささいなこと。自分の内に何があるかが大切だ。」
ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカの思想家、哲学者、作家)
過去や未来は、気にすることはない。
『一番大切なのは、自分の心の中に何があるかだ。』
自分の心の中にあるものが、どんなものなのか?自分の心の中にどんなものを留めておくのか?
その心の中にあるものによって、過去の辛い経験も、ささいなことになり、前に進める。
その心の中にあるものによって、未来の高い目標でさえも、ささいなことだと感じ、前に進める。
「過去の辛い出来事」を乗り越えるのも、「未来の高い壁」を乗り越えるのも、全ては『あなたの心の中にあるもの次第』だということですね。
ワシントン・アーヴィングの名言
「涙は神聖なもの。弱さではなく強さの印だ。抗しがたい悲しみと、言葉にできない愛を伝える。」
ワシントン・アーヴィング(アメリカの作家)
涙を流すことは決して、弱いわけではない。
強いからこそ、涙を流して心の中のマイナスな気持ちを外に出して、また歩きはじめるキッカケにしてほしい。と背中を押されているような気持ちになりました。
エーリッヒ・フロムの名言
「私の持っているものが私を意味するなら、それを失った時の私は何者なのだろう」
エーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者)
私のもっている所有物が、自分の価値などを表しているのなら、それがなくなった時に、何者でもなくなってしまう。
だから、自分の持っている所有物に「自分の価値」を感じるのは辞めようと言われているように感じました。
物質的な事への心配や不安、そして物質的なものへ執着する気持ちは、意味がないからやめよう。と言われているように私は解釈しました。
ミルドレッド・リセット・ノーマンの名言
「必要のない物を捨てねば、その物に所有される。この物質主義の時代、多くの人間が所有物に所有されている。」
ミルドレッド・リセット・ノーマン(アメリカの平和運動家)
この名言も、自分の持つ物質的なことへの訴えであるメッセージだと解釈しました。
必要のないものに、いつまでも執着していては、ダメだということ。
必要のないものにいつまでも執着して持ち続けていたら、気付いたら主役は、あなたではなく、その物になっていると教えられていると感じました。
あなたの人生の主役は、自分自身。
でも、必要ないものにずっと執着し持ち続けていたら、「人生の主役」を奪われ、人生の選択が自分でできなくなるから、不要なものを手放すことも大事だよと言われていると感じました。
C・S・ルイスの名言
「経験は残酷な教師だが、人を大きく成長させてくれる」
C・S・ルイス(イギリスの学者、小説家)
人生の様々な経験は、残酷なこともある。
経験は、辛いことや悲しいことを教えてくれる存在だけど、その中に自分を大きく成長させてくれる大事な何かがあるということを伝えてくれていると感じました。
どれだけ辛く苦しい経験をしたとしても、『自分の成長のため』だと考えて、教訓にしていくことが大事ですね。
エミリー・ディキンソンの名言
「希望は魂の枝にとまる一羽の小鳥。言葉のない調べをさえずり、決して休むことがない」
エミリー・ディキンソン(アメリカの詩人)
希望は、休むことなくずっとあなたの傍にいて、あなたに何かを訴えかけてくれている。
希望は、あなたの心の中にずっと居て、あなたに何かをずっと訴え続けてくれているから、どうしても辛くなった時は自分の心と向き合って、その『希望の言葉』を聞いてみて。と言われているように感じました。
あなたが寝ていても、あなたが休んでいても、あなたが元気な時も、あなたが落ち込んでいる時も、あなたが泣いている時も、どんな時も決して休むことなく、『希望はあなたに何かを伝えようとしてくれている』のです。
アンドレ・ベルティオームの名言
「人は皆仮面をかぶるが、皮ごと剥がないと取れない時がくる」
アンドレ・ベルティオーム(カナダの作家)
「仮面」をかぶって、自分を偽ってばかりいたら、いつか簡単には取れなくなってしまう。
だから自分の心に嘘をついて、自分を偽るのはやめようと言われているように感じました。
自分の気持ちに素直に、ありのままの自分で生きていくことが大切だと訴えかけてくれているんですね。
ロバート・フロストの名言
「眠る前に守るべき約束と進むべき道がある。何マイルもの道がある」
ロバート・フロスト(アメリカの詩人)
自分の人生を終える前に、やるべきことが沢山あると伝えていると感じました。
使命や目標。人生の聖なる目的など、人生においての大きな大きな目標です。
それを人生の幕が閉じるまで、進み続けろ!と背中を押されているメッセージだと私は感じました。
マデレイン・レングルの名言
「子供の頃は『大人になれば強くなれる』と思っていたが、大人になるというのは弱さを受け入れることだ。人は生きている限り弱いものだから」
マデレイン・レングル(アメリカの小説家)
人は、様々な経験をして、様々なことを学んでいきますよね。
まだ「未熟な時」は、成長すれば強くなれると思っていたけど、成長とはただ強くなることではなく、『弱さを受け入れること』だと教えてくれているメッセージだと受け取りました。
弱い自分を受け入れることが本当の強さであり、弱さを拒絶しないことが大切だと伝えてくれているんですね。
フリードリヒ・ニーチェの名言
「苦悩に対する憤りは、苦悩自体に向けられるのではなく、その意味の無さに対するものである」
フリードリヒ・ニーチェ(ドイツの古典文献学者、哲学者)
苦悩つまり、悩むことには、意味がない。
苦悩に対しての憤りは、悩んでいる内容に対しての憤りではなく『悩んでいること自体がどれだけ無意味なのか』を分かってない『自分に対して』の憤りだ。
だから、悩むのではなく教訓にして前にすすもう!と言われているように私は感じました。
ずっと悩んでいても、解決しないこともあるでしょう。
だから、その悩みはいい勉強になったと教訓にして進むことが大切ですね。
エラ・ウィーラー・ウィルコックスの名言
「どんな運命のいたずらも、人間の固い決意を揺るがすことはできない」
エラ・ウィーラー・ウィルコックス(アメリカの著作家、詩人)
どんな困難な出来事と出会っても、心の中にある決意は、決して変わることはない。
だから、どんな壁にぶち当たっても、どんな困難な状況と出会ったとしても、自分の中にある信念や決意を信じて進んでいこう。と言われているように感じました。
ジェームズ・T・マッケイの名言
「『明日こそ変わろう』と君は誓う。しかし明日というのはたいてい、今日の繰り返しなのだ」
ジェームズ・T・マッケイ(アメリカのビジネストレーナー、ビジネス作家)
明日に先延ばしにしても、結局は、その明日も今日と同じことを繰り返しているだけで終わってしまうことが多い。
だから、明日やろうではなく、今日「今からやろう!」と言われていると解釈しました。
「明日やろうはバカやろう」という言葉がありますが、まさにその通りですね。
老子の名言
「今までの自分を捨て去れば、なりたい自分になれる」
老子(古代中国の哲学者)
手放すことで、得れるものもある。
今までの「古い自分」を手放せば、空いたスペースには、多くのものが届く。
そして、なりたい自分になれるから、手放すことへの恐怖心は捨てよう。と言われているように感じました。
過去の自分、古い考えなど、今の自分には不要になったものを手放すことが大切だと伝えてくれているのです。
これは、「物をなくす時・物を落とす時のスピリチュアル的な意味やメッセージ」でもお話ししたことと通じることがありますね。
アントニオ・ポルキアの名言
「人は嘆き悲しむからこそ、人間なのである」
アントニオ・ポルキア(アルゼンチンの詩人)
嘆き、悲しむのは悪いことではない。
嘆き、悲しむのは、人間だからこそ。
悲しむという感情を捨てて、仮面をかぶる必要はない。
「辛い時は、素直に辛いと言葉に出してもいいんだよ。」と言われているように私は感じました。
人間は、嘆き悲しむからこそ、そういった感情があるからこそ、人間なんです。
辛くて苦しい時は、「誰かに助けを求めてもいいんだよ」と教えられている気がしました。
フョードル・ドストエフスキーの名言
「人間にとって最も重要なのは生き長らえることではなく、生きる理由を見つけることである」
フョードル・ドストエフスキー (ロシアの小説家・思想家)
私たち、人間にとって一番大事なことは、ただ長生きをすることではなく、『生きる意味』を見つけることだと伝えてくれています。
つまり、私たちがこの世に生まれた意味。
自分が今、生きている間に出来ることは何か?
自分が今、生きている間に残せることはあるか?
自分が、この世に産まれ、今をこうして生きているのには何らかの意味が必ずあります。
しかし、それを見つけることは、簡単なことではありません。
人生の時間の中で、その意味を少しずつ探していくこと。
それが、この世に「生まれた最初の意味」であり、人生が終わるその時まで「その答えを探し続けていくこと」
それが何よりも大切だとこの名言は、伝えてくれているように感じました。
人生の先輩の言葉は、どれも心に響くメッセージ
人生の先輩方の言葉は、どれも心に響くメッセージでしたね。
人生を生きていくということは、困難なことも多いでしょう。
でも『どんな時でも、考え方次第で、道はどんどん開けていく』ということを、今回紹介した偉人たちは、現在を生きている私たちに教えてくれています。
道に迷った時
壁にぶち当たった時
悩みが尽きない時
どうしても前向きになれない時
そんな時に、今回の『偉人からの心に響く魔法の言葉』を頼りに、あなたの考え方を変えたり、視野を広げてみてください。
きっと辛くて苦しい時期を抜け出せるはずです。
もし、それでもどうしてもダメな時は、「何をやってもうまくいかない時のスピリチュアル的な意味やメッセージ」も読んでみてくださいね。
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